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「加工メニュー・ガラス処理」でクレヨン画風に

ガラス処理では、画像に特殊なガラスを通して見たような効果を与えることができます。たて方向、横方向、また縦横組み合わせて適用することでいろいろな表現が可能です。それでは「斜めに使ってみたら?」ということで実験してみることにしました。

1. 元画像 元画像です。
2. 下ごしらえ まず下ごしらえです。

仕上がりをイメージして、上辺と右辺に少し余白を取りました。
3. 塗りつぶし 加工メニュー→塗りつぶし

許容範囲のスライダーを微調節しながら輪郭からぬりつぶしていきます。

塗り残した部分は、綺麗に塗りつぶされている部分を適当な大きさに範囲選択、ドラッグ、位置確定で丁寧に消します。詳しくは、ayumさんのいらない部分を消しちゃおうを参考にしてください。

ここで一旦保存します。(画像1)
4. 背景を白に 今度は背景を白で塗りつぶします。
5. 二階調化 カラー→二階調化

閾値のスライダーを調節して綺麗にシルエットになるところでOK
6. グラデーション、シフト 黒い部分をグレーに変えます。塗りつぶしを使うと大変な手間になりますので、白でグラデーションをかけます。

カラー→グラデーション(色1:白、色2:白、不透明度:27)

右に20ピクセル、下に20ピクセルずらします。

イメージ→シフト(横軸の移動量:+20、縦軸の移動量:+20)

上辺と左辺にいらない部分が現れますので消します。
7. 合成 編集→合成

合成する画像ファイル:参照から先ほど保存した画像1を選びます。

合成方法は、透明度を指定して合成で透明度20とします。
8. 任意角度回転 画像を右に傾けます。

イメージ→任意角度回転(+20°)
9. ガラス処理 ガラス処理をします。

加工→ガラス処理(ガラスの処理単位:3、横ガラス処理)
10. 任意角度回転 角度を元に戻します。

イメージ→任意角度回転(−20°)
11. 切り抜き、文字入れ 任意角度回転を繰り返しているうちに画像がどんどん大きくなりますので、適当な大きさに切り抜きます。元画像の大きさ(320×240)で切り取っても良いですが、白い余白が面白いので360×280で切り抜くことにします。これで上下左右に20ピクセルの余白ができます。

イメージ→切り抜き

座標1をx:0、y:0 座標2をx:360、y:280と指定すると、360×280の枠が現れますのでドラッグして位置を確定します。

文字を入れて出来上がりです。

斜めにガラス処理をかけることでクレヨン画のような思いがけない効果が生まれました。風景写真に応用すると面白いかも知れません。その際は、元画像にいきなりガラス処理したのではクリアになりすぎるので、ノイズを付加したりグラデーションをかけてからのほうが良いと思います。

今回は、「野草のリース」の元画像をお散歩のrammさんが提供してくださいました。rammさんありがとうございました m(_ _)m

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