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斜めにサインを入れるU

前にご紹介した「斜めにサインを入れる」は、たくさんの方が興味を持ってくださったのですが、言葉が足りず誤解を招くような表現があるとのご指摘もいただきました。ここではJTrimで画像を編集するときの基本になるような手法がいくつか出てきますので、もう一度ご一緒におさらいしてみましょう。用意するのは、元になる画像と、サインの画像の2つです。
元画像 サイン

まずサインの原画を作る作業から始めます。
文字入れ ファイル→新規作成

後で切り取りますので、キャンバスサイズは適当で良いです。

編集→文字入れ

好みの書体、サイズでサインを作ります。
任意角度回転 イメージ→任意角度回転

アンチエイリアスのチェックは入れても入れなくても良いです。少し表情が変わってきます。
任意角度回転 画像を傾けたところです。文字だけではなくキャンバス全体が傾いています。

画像を傾けたことによってできた余白は、JTrimの背景に設定したグレーで塗りつぶされています。
塗りつぶし 編集→塗りつぶし

余白を白で塗りつぶしてみます。傾けたことによって元の画像より縦も横も大きくなったのがわかります。
拡大表示 表示→ズームイン(又は、Ctrl+Num+)で画像を拡大表示してみます。

文字に微妙な濃淡があるのがわかります。
二階調化 カラー→二階調化

閾値のスライダーを調節して、文字がくっきり見えるところを選びます。

この後、表示→ズームアウトで原寸表示に戻しておきます。
座標指定切り抜き イメージ→切抜き

周りの余白を切り取ります。
ネガポジ反転 カラー→色解像度の変更→フルカラー(24bit)

カラー→ネガポジ反転

サインの原画ができました。

編集→コピー

これで画像がクリップボードにコピーされます。
画像サイズを確認 右下のコーナーをポイントするとこの画像のサイズ(188×101)がわかりますので、後で合成するときのためにこれを記憶しておきます。
座標指定切抜き いよいよ元画像に合成です。

イメージ→座標指定切抜き

[座標1] x:0 y:0 [座標2] x:188 y:101 を入れますと、原点からx方向に188、y方向に101の矩形範囲が選択されます。
座標指定切抜き この矩形の上にマウスポインターを持っていきますと、マウスポインターが手のひらの形にかわりますので、そのまま好きな位置までドラッグします。

座標指定切抜き 位置がきまったらOKを押すと、選択した範囲が切り取られます。

元に戻す 編集→元に戻す

元に戻り範囲選択された矩形が残ります。

この座標指定で範囲を選択する方法は、JTrimの達人どてかぼちゃさんのアイディアですが、思いどおりの位置に画像を合成できて便利ですので、是非マスターすることをお勧めします。
合成 編集→合成

クリップボードから入力にチェック、明るい画素優先でOK。
合成 指定した位置にサインが入りました。

line.gif
完成 塗りつぶし
白い文字の部分を淡いブルーで塗りつぶしてみたのが右の画像です。塗りつぶしはドットの作業になりますので、画像を拡大表示して行います。今回は背景が暗い画像でしたので、サインの原画は「黒地に白文字」のものを用いて「明るい画素優先」で合成しました。背景が明るい画像を用いる時は、サインの原画を「白地に黒文字」で作成し暗い画素優先で合成すると良いでしょう。

line.gif
元画像 画像形式について考えてみたいと思います。

上の2つの画像では、文字の周りのにじみが気になりますね。JPG画像の宿命なのですが、これが写真を美しく表現するのには適しているのです。

一方、左の画像はGIFで保存したものです。文字の周りのにじみはありませんが、画質が変化しているのがはっきりわかります。

どちらがを選ぶかは用いる画像によってちがいますし、美しさ優先かファイサイズ優先かでも変わってくると言うことでしょうか。

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